建築業務支援のパートナー 90歳の僧侶が53年間もコツコツと手作業で大聖堂を築造

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90歳の僧侶が53年間もコツコツと手作業で大聖堂を築造

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2月, 2017年

90歳の僧侶が53年間もコツコツと手作業で大聖堂を築造

2017-02-14

90歳の僧侶が53年間もコツコツと手作業で大聖堂を築造
スペインには、サグラダ・ファミリアに引けを取らない大聖堂が存在しているというので、紹介したいと思う。 なんと、90歳の僧侶ハストさんが53年間もコツコツと手作業で大聖堂を築造し、その規模や建築デザイン に圧倒されて息を呑んでしまいそうなのだ! スペインのマドリッドで、1963年から53年間にわたり、手作業で大聖堂の築造を続けている。 ハストさんは、友人の家族の手を借りることはあったが、ほとんどの作業を一人でこなしたとのことで、 この大聖堂は、なにか神がかり的なものを感じさせる。 家も持たずに、人生のほとんどを大聖堂の築造に捧げてきたというハストさん。 大聖堂が未完のまま彼がこの世を去ってしまっても、 サグラダ・ファミリアと同じく彼の意志が引き継がれ、いつか大聖堂が完成する日が来ることを願いたい。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

札幌商議所建設部/雪まつりの大雪像制作

2017-02-14

日刊建設工業新聞 より
札幌商議所建設部/雪まつりの大雪像制作
6日に開幕する札幌市の第68回さっぽろ雪まつりに向けて大雪像の制作作業が大詰めを 迎えている。大通会場5丁目東では、札幌商工会議所建設部会が女優の黒柳徹子さんを モチーフとした「トット商店街」の大雪像を制作中。地元建設会社からも社員が参加し、 仕上げ作業が急ピッチで進んでいる。雪像は高さ12メートル、幅16メートル、奥行き 13メートルの大きさ。テレビの歴史を体現した黒柳さんの姿をした天女が、巨大なテレビを 携えて商店街に舞い降りる様子を表現した。制作には地元の岩田地崎建設、伊藤組土建、 田中組、勇建設の4社を含む10社が参加し、社員ら約30人が作業に当たる。制作する 3チームと、雪像の表面に掛ける「化粧雪」と呼ばれる雪をつくるチームの4チームに 分かれて作業。化粧雪には郊外の中山峠から運んできた土の混じらない新雪を使っている。 さっぽろ雪まつり(大通り・すすきの会場)は6日から12日まで。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

参考記事
http://www.decn.co.jp/?p=84542

札幌冬季版ナショナルトレセン、屋内施設は4万㎡で構想

2017-02-03

札幌冬季版ナショナルトレセン、屋内施設は4万㎡で構想
札幌市は23日、冬季版総合ナショナルトレーニングセンター(NTC)の整備構想案を明らかにした。
医科学施設やトレーニング施設など合わせて延べ約4万m?の屋内施設と、 屋外・その他設備の整備を見込んでいる。詳細は2019年度までにまとめるとのスケジュールを描いている。
冬季版NTCの想定機能には医科学施設や競技別・一般トレーニング施設、 宿泊・サービス施設、屋外・その他設備を挙げた。
整備候補地はNTC競技別強化拠点など競技施設が多く、アクセス性も良い札幌市内を想定。
具体的には各競技施設とのアクセスや公共交通、立地条件、周辺環境を考慮して建設地を検討する。
19年度までに構想をまとめ、19―22年度のスケジュールで国が整備すると想定している。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

参考記事
http://e-kensin.net/news/article/9397.html

鹿島、建築現場溶接ロボ適用へ

2017-02-03

鹿島、建築現場溶接ロボ適用へ
鹿島は、横河ブリッジと共同で、建築工事での現場溶接を合理化するための「汎用可搬型溶接ロボット」 の活用手法を開発した。これまで2箇所の柱・梁鉄骨の溶接作業に適用し良好な結果を得た。
現場溶接作業の合理化が実現し、熟練溶接士と同等の品質も確保できることから、同社では今後の 溶接士不足や、将来的な溶接士の高齢化に対する有効な解決策となるとしている。
溶接ロボットは複数の汎用可搬型溶接機による基礎実験等を重ね、使い勝手やハンドリングの良さから 多層盛溶接ロボット「石松」(MHIソリューションテクノロジーズ社製)を選定した。
鹿島では今後建築工事において溶接ロボットによる施工を迅速に普及させるため、 グループ会社の鹿島クレスに溶接事業部を発足させ、同社の社員を溶接ロボットのオペレータとして 育成する取り組みも同時に開始した。これにより、鹿島グループ全体で溶接ロボットによる施工部分の 性能を保証する体制を確立するとしている。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

参考記事
http://www.sanpo-pub.co.jp/topnews/2017/0127019768.html

国交省/マンション管理組合への交付図書明確化

2017-02-03

日刊建設工業新聞 より
国交省/マンション管理組合への交付図書明確化
国土交通省はマンション管理適正化法に基づきデベロッパーから管理組合に交付される 11種類の図書の内容を明確化した。建築基準法に基づき完了検査に用いた付近見取り図や 配置図など10図書と、設計図書の一部として作成する仕様書の計11種類。地盤情報は構造 計算書に含まれるとした。同省は昨年末に不動産業と建設業の関係団体に文書で周知した。
15年に横浜市の分譲マンションで発覚した基礎杭の施工データ流用問題を受け、民間の建設 工事での受発注者の役割・責任の明確化などについて審議。6月に公表した中間 取りまとめには、デベロッパーから管理組合に交付される11種類の図書の具体的内容や 情報の精度を明確化し、周知を図るよう明記されていた。マンション管理組合などに交付される 図書は、建築基準法に基づき完了検査に用いた▽付近見取り図▽配置図▽各階平面図 ▽二面以上の立面図▽断面図または矩計図▽基礎伏図▽各階床伏図▽小屋伏図▽構造詳細図 ▽構造計算書-の10図書と、同法に規定する設計図書の一部として作成する仕様書の 計11種類。地盤に関する情報は構造計算書に含める。建築確認が不要な軽微な変更がある 場合は、変更内容を明確にする措置を講じるよう求めた。このような記事がありましたので、ご紹介します。

参考記事
http://www.decn.co.jp/?p=81083

次郎長の生家修復工事

2017-02-03

東京新聞 より
次郎長の生家修復工事
 江戸幕末から明治に「海道一の親分」と呼ばれた侠客、清水次郎長(1820~93年)の 静岡市清水区の生家で10日、耐震補強のための修復工事の起工式が行われた。
 木造2階建ての町屋造りで築年数は約200年。次郎長が生まれた際、産湯に使ったと される井戸が残る。次郎長の資料館として年間1万人以上の観光客が訪ねる人気スポットだが、 雨漏りがするなど老朽化が進んでいた。
 民間団体が2014年に実施した「あなたの残したい建物コンテスト」で大賞を受賞。
企業の支援や市民からの寄付を受け、資金面で修復工事に着手するめどがついたという。
以上、記事より
次郎長の資料館はテレビでしか見たことが無いので、機会を見て行ってみたい。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

参考記事
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017011001001346.html